kinntyanti’s blog

資産形成や健康管理など、私のすべてをここに集約

金利

[:contents]1 都会に暮らすということ

[:contents]2 金利について

[:contents]3 積み立て投資における金利

 

1 都会に暮らすということ

 みなさんこんにちは。

 今日は金利や信託報酬についてのお話です。

 私は今日、今までちょっとした付き合いがあり、店舗がある銀行で本当に少額ずつ積み立てていたNISAを、今後は増額したいと考えていたので、解約をしに行きました。

 場所は、地方都市においては最も栄えた地域にある、銀行の支店というとイメージしやすいでしょうか。

 ちなみに解約理由は単純で、今後のNISAはSBIネオモバイルにて積み立てを考えていることと、また、特定口座における積み立てNISAは複数持つことができないことがきっかけです。

 なぜSBIにしようと考えているかというと、手数料として、信託報酬の率が優秀だからですね。

 それはさておき、私が超都会エリアに着いたのはお昼前でした。

 意気揚々と支店に行くと、なんとお昼休みです。

 コロナ対策とのことですが、休日はやっていないのに、お昼もやっていないとなると、銀行業務は私たちサラリーマンにとっては本当に伺いにくいものに設定されてしまっているのですね。

 お昼を挟んで前後30分間がお昼休みとのことでしたので、私も休憩することにしました。

 都会のビル中ということもあって、某有名コーヒーショップ等が並んでいました。

 若い感じの女性はそのコーヒーショップで軽食をとるためお店に入っていきました。

 すぐ近くに、小さなセブンイレブンがあったんですね。

 私は100円のコーヒーを買おうと思ったのですが、長蛇の列ができていました。

 みんな一緒にお昼休憩なんですね。

 私はコーヒーだったので、飲むのをあきらめて休憩することにしたのですが、これがお昼ご飯を買うとなると、大変ですよね。

 私なら朝のうちにお昼を買って置いたりするのか、前日に買ってから帰るなり、お弁当を作るなり、しようと思いました。

 幸い私は現在そのような環境では仕事をしていないので大丈夫ですが、きれいな、都心部のビルで働くというのも、はたから見ているのとは違うものだなと実感させられました。

 結局ですね、お昼を過ぎて銀行に行ってみたものの、契約した店舗かインターネットでしか解約できず、インターネットで解約するにはパスワードが必要で、契約時に作成たパスワードが必要とのこと。

 解約しにくくなっているんですよ。

 さらに若い感じの従業員さんが、解約しないほうがお得ですよと言ってくるもんですから。

 いや、ここでは解約できないって、あなたに言われたばかりですよ?

 

2 金利について

 投資信託では、信託報酬が必要となります。

 これは年利で計算されるのですが、投資金額が小さなときはあまり気になりません。

 しかし、投資金額が大きくなると、やはり大きな意味を持ってきます。

 私がこれまで積み立てていた銀行の投資信託は、信託報酬が年利0.22パーセント

に設定されていました。

 私は本当に数千円した積み立てていなかったし、高いことを承知で払っていたので(付き合いがあって)、一応納得はしていました。

 住宅ローンを組まれている方はよくご存じだと思いますし、投資を勉強し始めると、口酸っぱく書かれているのが、信託報酬をいかに下げるかが重要だと説明されています。

 

3 積み立て投資における金利

 積み立て投資について勉強を進めていくと、毎度書かれているのが、複利の効果についてですね。

 例に挙げると、1000万円を金利5パーセントで運用すると、1年目は1000万円に対して5%なので、1050万円になりますね。

 しかし、2年目は1050万円に5%なので、1102万5千円になりますね。

 こうして、時間をかけることで複利の効果が働いて、投資元本が大きくなりやすくなるというものですが、これは先ほどの信託報酬についても同じですね。

 運用資金に対して信託報酬がかかりますので、先ほどの例でいくと、2年目は1005万2千5百円に対して信託報酬がかかることになります。

 こうすることでファンドマネージャーや運用会社は、魅力ある商品を世に出して、お客さんがもうかれば売れ続け、どんどん信託報酬が入るため、一部運命を共同している部分はありますね。

 だからと言って、本当に買ってよい投資信託は本当に数が限られていますので、これはしっかり勉強してから投資してください。

 ちなみに私が購入を検討している、S&P500に連動するインデックスファンドの信託報酬は、0.09パーセント台でした。

 同じ商品1000万円分を銀行で購入した場合は、信託報酬に約2万2千円を、ネットバンクで購入した場合は、約9千円を支払います。

5%で運用した場合には、1年目、銀行が1050万円に対して信託報酬を2万2千円支払い、1047万8千円に対し、ネットバンクは1050万円に対して9千円の信託報酬を支払い、1049万1千円になりました。

 もうなんとなくわかりますよね。

 何十年も続くと、本当に大きな差になり、その差がまた来年大きな差を生んでしまって、長い期間かけるうまみが小さくなってしまいますね。

 とにかく、少しでも信託報酬のパーセンテージが低いものを選んでください!

 キーサードは、インデックス、ノーロード、つみたてNISA等で検索すると、ほぼ数銘柄に絞れそうです(^^