生き延びるのはだれ?
- 変化
- 弱者の生き方
- 私の投資戦略
- 最後に
1 変化
私は文豪でも、何なら本ですら最近はストーリー性の高いもの以外は本要約チャンネルで済ましています。
本当に有益そうな本は書店へ行って手に取ってみたりしていますが。
先日、子供が妻とすずめの戸締りを見に行ってきました。
私はその前に、小説を買って、家族みんなが読めば節約になるなぁと思って早々に読み終えたのですが。
子供は漢字が読めるようになるし、また、想像力が豊かになりますね。
私には小学校4年生の子供がいるのですが、彼女が学校の漢字が苦手で、何かにつけて、「学校で習ってない。」と言って思考を停止させてしまうとが気になっていました。
そこで、彼女にすずめの戸締りの小説を渡したんですね。
内容はわかっているし、読めない漢字も大体の漢字で読み始めました。
しかし、より楽しくなる方法はないかと考えて、自宅のタブレットに手書きパレットのアプリを入れてあげました。
そう、パソコンを使用する皆さんはお世話になっていると思うんですが、単体でアプリがあるんですね。
私は、チャールズ・ダーウィンの
「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるわけでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」
という言葉が好きで、仕事やプライベートで行き詰った際に頭に浮かんでくるのですが、この時も浮かんできました。
賢くある必要はないけど、生き残る必要はある。
時代に合った生き方をしなければならないなと。
2 弱者の生き方
私は投資の世界においては本当に弱小投資家として現在身を置いているのだと思いますし、これは最終的に変わらいないことだと思います。
私は、生きている中で使い切れないほどのお金を作ろうと考えていません。
また、同時に作れるとも思っていないんですね。
機関投資家の中には、ファンドに集まったお金を使って株式を購入している方々がいます。
彼らは集まってくる以上は、買わなくてはいけないですよね。
それが約款になっているわけですから。
本当は買いたくなくても、機械的に買わなくてはならない。
彼らが中小企業などの小型株を買ったらどうなるでしょうか。
価格が変動してしまいますよね。
私一人くらいが、考え抜いて買ったところで、本当に微力なんですね。
であれば私たちは、機関投資家や世界の富豪が何を考えて行動しているのかを考える必要があると思うんですね。
3 私の投資戦略
これだけ買えばいいよと、あちこちで見かけるのが、S&P500などに連動したインデックスファンドを定期で積み立てるというものですね。
なんででしょうか。
私の考察なので、一つの考え方として、あくまで自己責任で投資をしていただきたいのですが、それはそれらの株価がきれいな上昇曲線で、もちろん機関投資家達もアクティブファンドよりもインデックスファンドが好成績を残している過去を知っているので、これに連動している銘柄を購入していれば、大きく負けることはないことがわかっているのだろうと思います。
しかし、相場を読みやすく連動させているのではないのかな、基調を作っているのではないのかなと思うのですね。
投資は読めないのに、ある程度読めるようにしている。
相場が崩れる時は、そうはいかないですし、今後もそのトレンド、その手が通用し続けられるとは考えられません。
私も、インデックスファンドに少額ながら投資していますし、今後は額を上げようと思っています。
しかし、歴史は繰り返されると言いますね。
私は、米国経済に連動するインデックスファンドは、すでに高値圏にあるのではないかと思います。
これは数々の経済評論家たちの間で議論されても答えは見えないですし、この答えを求めていたら自分の寿命が先に終わってしまいす。
ようは、答えはないし未来は誰もわからない。
しかし、予想はできるわけです。
これに対して失敗しないように戦略を練っていく必要があります。
私は、過去の下げ相場の際に日本の円が一気に上昇した記憶があります。
膨れ上がって実態がないものは、いずれ適正な価格に戻っています。
4 最後に
私は、米国株式連動のインデックスファンドも買い入れますが、今後は日本株に連動するインデックスファンドも買い入れようと考えています。
コモディティー関係も買い入れしていければなと、ぼんやり考えていますが。
今後の相場は読めませんが、過去10年続いだ流行りのトレンドはその後10年は続かないと言われています。
急速にインターネットが普及しているので、この過去の格言も役目を終えることがあるのでしょうか?
それとも、言葉の意味が少し薄くなることもあるんでしょうか。
誰にも答えわかりませんが、emax’s slim全世界株式方向に偏っています。
それでも日本株の組み入れは5%弱ですので、あと少し、私の考える方向に、リスクをとっていこうと思います。
しかし、日経平均株価連動型のインデックスファンドを、日本株比率が高くなるようにしていこうと思います。
金利や信託報酬は本当に大きいですし、日本で投資する以上、日経平均に連動するインデックスファンドであれば、格安の信託報酬で手に入りますからね。
本日も、最後までおお読みいただきありがとうございました。
勉強して勉強して、長く生き残っていきましょう!
- 弱者の生き方
- 私の投資戦略
- 最後に