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カフェオーナーはやり手実業家!?~副業って儲かるの?~

 ふと平日の昼間に立ち寄ったカフェ、お客さんはまばらで、1杯4~500円のコーヒー1杯では、到底生活していけないのではないのかと思う一方、アルバイト店員さんを雇用しているのでは、全く利益に利益にならない、むしろなんで倒産しないんだろうと感じました。

 

 実際調べてみると、やっていける理由や私なりの考察がだいぶ進みましたので、今日は書かせていただきたいと思います。

 

1 結論

 カフェは様々な事業形態の一部でしかない。

 この結論に達しました。

 

 そもそもコーヒー1杯、ブラックのみで考えるのであれば、10~15グラム程度のコーヒー豆が必要です。

 この豆の代金については、私がスターバックスコーヒーが煎った、コストコ仕入れた豆を基準に考えると、1杯あたり9円とか、10円とかになります。

 これに光熱費等が当然かかりますので、正直売れれば売れただけ利益になるといった印象が正直なところだと思います。

 

 その他ケーキや軽食などを提供すれば、さらに収益率や収益を生み出せる時間が合増えることとは思いますが、1人で自らが店頭に立っているお店などであれば、人件費等もかからずに営業が可能ですので、提供に対するコストはとても小さく抑えられることは間違いありません。

 

2 来客人数

 1日に何人のお客さんに来てもらえれば収益化することができるかについては、

 

     キーワード 

      「カフェ 収益率」

等で調べていただければわかる通り、アルバイト店員さんを雇用した場合であっても、90人程度の来客が見込まれれば、収益化が可能なビジネスであることが判ります。

 

3 お店が出す利益について

 私が調べた記事ではここで記事の内容は終わりでしたが、私はここで店舗が生み出す時給について考察してみたいと思います。

 

 1日に90人の来店が見込まれるお店で、1杯500円のブラックコーヒーが売れたとしましょう。

 高級な豆を使用して他のお店と差別化を図ったとして、さらにお湯を沸かすなどの光熱費がかかりますから、1杯400円の利益が出るものとします。

 自分で店頭に立って店員を雇用しない場合、

     400円×90人

で、

     1日に約36,000円

の収益になります。

 1日に9時間程度の営業時間であれば、なんと

     時給 4,000円

の高収入事業の完成です。

 

いかにお客さんが入ってくれるかにこのお店の存続がかかっているのは言うまでもありませんが、それは正直どのような産業も同じですし、カフェのような事業であれば、正直雰囲気を購入しているような部分もありますので、よっぽど人通りの少ない立地などでなけれな、雰囲気作りなどの経営努力でカバーできる部分も正直あるのかもしれません。

 

4 時給4,000円の威力

 時給4,000円というと、開店から閉店の作業を含めて9時間で36,000円の日収になります。

 この金額を週休1日で計算すると、月平均で25日程度営業できますから、月90万円の収益で、年収が1,000万円を超えてきますね。

 

 しっかりと計算するとものすごい収益ですね。

 

 しかし、お客さんを呼び込むことができなければそれだけで収益が無くなってしまいまいますから、やはり難しい商売だなと思う部分も正直あります。

 

 インターネット事業のように、場所を変更できない部分を持っていますから、収益が上がらなかった場合のリスクは非常に大きい事業でもあります。

 

5 注目すべきは、稼働時間

 注目したいのは、コーヒーを入れるのに掛かった時間なのですが、正直誰もいない時間や、また、よく見かけるのはサイドビジネスとしてグッズやアクセサリー等を置いているお店を多く見かけます。

 この、再度ビジネスが副業の考え方にものすごく参考になるのではないかと思いました。

 

 カフェ等であれば、お店に誰もいない時間帯というのも存在することとは思います。

 このような時間にインターネット上でアクセサリー等の売買をするお店も経営していた場合は、お客様の入りだけに左右されない、強い事業になりますね。

 

 コーヒーを入れる時間については、正直お湯が用意されている場合、2~3分もあれば十分準備が可能であると思います。

 

 これが90人の来客が見込まれるお店であれば、

    3分×90人

で、

    270分=4時間半

の稼働時間で済むことになります。

 正直、コーヒーを入れている時間は営業時間の約半分という計算になります。

 

 この他の空き時間をしっかりと取りこぼすことなく副業などの時間に充てて、インスタグラムの更新やブログ、ホームページの作成等に充てていれば、盤石なビジネスが出来上がるのではないかと思いました。

 

6 まとめ

 正直、副業について考え始めたところ、このカフェ経営というのは実に無駄のないビジネスなのかもしれあいと思うようになりました。

 このお店経営が軌道に乗れば、事業を店長さんに任せて自身はネットビジネス等だけに時間を充てることも可能であると同時に、自身は正直最小限の仕事のみで経営が成り立つのかもしれないと考えるようになりました。

 

 上記の記事は、正直極端であり、店舗経営のための必要経費、店舗の賃貸費用等の大きな金額が計算に入れられていはいません。

 しかしながら、1店舗で賃料10万円程度の賃料を支払い、自給1,000円のアルバイト店員さんに8時間お願いしていても、店員さんに年間240万円、店舗の賃貸に120万円ですから、当初の金額から同金額を差し引いても、それ相応の金額が手元に残ることは間違いありません。

 

 お客さんに来てもらうことが、こんなにも大きな力を生み出すのだと感じましたし、正直副業など、事業を多角化しておくことが非常に大事なんだなとも感じました。

 

 自信は会社員とて稼働していますし、現在は文章を書く仕事をしていて、他方でこのようなブログを運営しています。

 これもいつかは自身で働き方を変えて、自分で稼いでいけるようになりたいと考えているからですから、会社員としていられる現在の時間をしっかり使っていきたいと再度気持ちを確認しました。

 

 私はあきらめずに自由な生活を手に入れい行きたいと思っています。

 今日も不用品の出品や、同時にカメラの勉強をしようかと思い、実家からカメラを借りてきました!

 これでスキルを手に入れたら、また多方面の事業が開始できるのではないかとワクワクしていますし、相性の良いスキルも一緒に付けていきたいと考えています。

 例えば画像編集やアルバム作成などがあげられると思いますが、あちこちに手を出してみて、だめならかけ合わせたり、工夫したり、辞めたりしながら模索していきたいと考えています。

 皆さんにとっても、時間とお金と人間関係と、幸せな未来が待ち受けていますように!