賢い車の買い方(通勤編)
1 基本的考え方
前回書かせていただいた考え方を継続し、通勤用の車の購入選定基準について考えて行きたいと思います。
基本的な考え方は、1万キロあたりいくらの箱を買うのか。
しかしながら今回は通勤用の車両ということですので、走らなければならない距離が必ず出てくることから、燃費についても考慮しなければなりません。
2 大前提はご自身に合わせた通勤方法を。
さて、みなさんはどのような通勤方法をしているでしょうか。
駅まで車で行き、駐車場代は自分持ちだけど、ガソリン代が出て、電車の費用は全額支給。
すべて自動車で行き、職場の近くで駐車場を借りている(駐車場は会社持ちor自分持ち)など、様々だと思います。
これらについては、ご自身の通勤方法に合わせて考えていただいて、自分のお財布の中に一番現金が残る方法を選択していただく必要があります。
なぜなら、会社ごとに支給の癖が生じるからですね。
3 選定方法
あくまで、駐車場代は考慮しないものとします。
通勤距離は一定としなければ、選定ができないことから、例として、私の通勤環境を少しわかりやすい距離や価格にして考えてみたいと思います。
私の通勤距離については、片道約40キロくらいです。
現在のガソリン価格は、計算しやすいように約150円と想定させていただきます。
1日に80キロ程度走行する計算になります。
平日全て出勤日とすると、月に平均して20日程度出勤する計算になります。
私の通勤距離は月々1600キロですが、計算しやすいように、1日有休をとる計算として、約1500キロを月々通勤のために走行するものとします。
私の距離で出ている通勤費用は約15000円程度ですので、1キロあたり10円程度が支給されているのでしょうか。
これをオール公共手段だと、プラスもマイナスもない状態で支給されます。
4 普通車で通勤した場合
前回計算したとおりに、一番購入し頃な4万キロの中古車を購入して、10万キロまで乗る計算とします。
この箱としての車の寿命は6万キロと仮定し、この車の購入か価格は240万円でした。
1万キロあたり40万円の計算でしたね。
これに、平均燃費として10キロメートル/l走行するものと仮定すると、ガソリンを6千リットル購入することになりますので、合計で90万円分のガソリンを購入し、合計で330万円の出費になりました。
また、どの想定も合計で6万キロを想定して計算するので、40か月間通勤できるものとします。
なお、本来車検代金がかかりますが、これは一旦、わかりにくくなるため、計算からは除外しておきます。
2 軽自動車で通勤した場合
私は現在軽自動車も持っていますが、購入代金は2万キロまでは走行していない程度の軽自動車を約60万円で購入しました。
計算しやすいように、大雑把が過ぎますが、4万キロ程度で購入したものと仮定します。
あと6万キロ走行できる自動車を60万円で購入しましたので、1万キロあたり10万円の購入費用となります。
この軽自動車は20キロメートル/l以上走行していますので、6万キロ走行するのに必要なガソリンは3千リットルとなるので、購入費用は45万円となります。
合計は105万円で40か月を走破しました。
3 125ccクラスの原動機付自転車
私が実際選択している通勤方法はこれです。
また、この方法は多少手がかかりますが、2万キロ程度でドライブベルト交換、タイヤ交換がきますが、この費用が任意保険代金、車検費用と同程度になるものと仮定し、車と同様に計算しないものと仮定します。
私が実際購入したバイクは、スズキアドレス110です。
本当はホンダカブ110がほしかったのですが、丁度モデルチェンジ時期と私の購入タイミングが重なってしまったことから、この選択にしました。
車両の購入価格は新車で約20万円でした。
このバイクの寿命は、少なく見積もって約6万キロと仮定します。
実際はもっと走れるとの記事を散見しますのですが、他の自動車の余裕を持った計算でしたので、この場合も余裕をもって計算させていただきます。
20万円で6万キロ走れる箱(というか、乗り物になってしまいましたが)を手に入れましたので、1万キロあたりは3万3千円程度になりました。
このバイクの燃費は、40キロメートル/l程度(これは他とことなり、甘めのジャッジになってしまいましたが、不可能ではありません)ですので、6万キロ走行するのには1500リットルで、22万5千円となりました。
トータル44万5千円ですね。
4 まとめ
実際は自賠責の価格や、車検代金など、大きな金額の計算がされていないですが、いずれも、2回ドライブベルトとタイヤを総交換したとしても、普通車1回の車検代に届くか否かであって、任意保険についてもファミリーバイク特約であれば、マイカーに乗っけるだけですし、自賠責も安い。
今回は、ざっくりと目に見えやすく、通勤方法を考察していただきやすいように見える化させてもらいました。
今後の通勤、地球環境問題の考察の一助になれたら幸いです。
本日も長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。