電動キックボードは買いか!まだ早いか!?
1 まだまだ上級者向き
結論から申しますと、まだまだ上級者向きになってしまっているのかなといった印象です。
電動キックボードほしいなー。
そう思って色々調べてみていました。
私は以前の記事にも書いているとおり、125CCクラスのバイクに長年乗っています。
正直整備については、ある程度自分でやってみる方で、今は1台乗り潰すまでメーカーさんのお世話にはならないことを目標に、新車を購入して乗っている最中です。
購入から維持などについて、調べ、考えてみましたので、参考になればと思います。
2 法律について
今年の7月にまた法律の改正があり、構造次第で自転車のような扱いにもできるといった制度になります。
保安部品と呼ばれる、ウインカーやミラーなどを装着することで、法律上原付き扱いになります。
これについては国内走行可能モデルが販売している(多少値段は高くなる)ので、これについてはこのようなモデルを選ぶことでクリアですね。
3 航続距離・走行速度
さっと調べたところの最高速度は時速45キロ程度、航続距離が長いもので80キロとか、それ以上のものもありました。
速度については、正直大通など法定速度の道路を堂々と走ることはできなさそうです。
また、電気製品なので、携帯電話などと一緒で、少しづつ使用可能時間が減ってくるものなのかなと思います。
この部分については、バッテリーを2個準備するなどで、なんとか対処できる部分も多いのかなと思います。
4 販売店、メンテナンスに
本記事の本題になります。
現在販売されているメーカーは、海外メーカーが多くを占めています。
メンテナンス可能な店舗がないわけではありませんが、正直都心に1店舗だけとか、まだまだ普及途中にあります。
問題は、車両のトラブルに対応できる店舗が本の一部にしかない、技術者も少ない。
つまり、マシントラブルやメンテナンスは、メインで自身が対応しなければならなくなってしまっているのが現状といった印象です。
あまり壊れないのなら良いのですが、タイヤ交換など、消耗品の交換は必ず必要になってきます。
5 タイヤ交換
ここは非常に問題です。
航続距離が長くなれあなるほど、タイヤ交換の時期も早くやってきます。
動画で交換方法などがありますが、なかなか交換経験がないのにタイヤ交換は大変なのかな思います。
バイクに乗っていr方でも、大半はタイヤ交換は業者さんに依頼されているのではないでしょうか。
6 ライト類の交換
売れているものでパーツが出回っていrるのであれば、買ってから交換方法を調べて交換は可能です。
しかしながら、海外メーカーのものも多く、日本の法律に適法しているのかについて判断が難しい部分もありますし、交換する部品が国内で販売されていれば良いですが、これがいちいち海外から取り寄せの場合、数週間は乗れなくなることも覚悟しなくてはなりません。
7 まとめ
結局のところ、自身である程度のメカニックスキルがあるか知人等にいるなどでなければ、購入後のメンテナンスを依頼できる業者さんも限られてしまっているのが現状です。
タイヤ交換なども、ホンダやカワサキなどの店舗にいっても、なかなか受けてはもらえないのではないでしょうか。
理由は、そもそも種類が豊富すぎて対応しきれないことや、また、部品の取り寄せに時間がかかることなどがあります。
正直原付きのタイヤ交換なども、インターネット購入のものを持ち込みの場合、断られたり、嫌な顔をされるのが大体のケースです。
業者が交換をしないのは、採算が合わなかったり、万一何かあってもメーカー保証が聞かなかったり、あやまってパーツ等を壊してしまったら、保証ができないなど、理由を探したら本当に様々だと思います。
もっと普及して、ある程度’メーカーも絞られて、メンテナンス業者などが現れ始めたら、乗り始めるメリットはt句さんあると思いますので、今後も動静をしっかり見ていきたいと思います。